コロナ禍での就職活動について。

こんにちは、ponpippiです。

昨今のコロナ禍による不況で就職活動に不安を感じている方は多く居ると思います。

 

そこで、私が経験したコロナ禍での就職活動についてお伝えしたいと思います。

 

私は現在、大学4回生で就職活動を無事に終えることができました。

ですが、私はインターンシップに積極的に参加したり、自己分析や業界分析を日頃から深めているような優秀な就活生ではありませんでした。

事実、就活解禁の3月まで何の準備もしておらず、3月になった途端に焦り始め、説明会への参加やエントリーシートの作成を始めました。

そんな私でも、6月には第一志望の企業から内定を頂くことができました。

 

この記事では、私の経験から得たコロナ禍での就活で内定を獲得するコツについてお話ししていきます。

 

まず、コロナ禍での就活は通常の就活とどのような違いがあるのでしょうか。

それは、説明会や面接がオンラインで開催されることです。

 

オンライン開催には、以下のようなメリットがあります。

・会場まで足を運ぶ必要がない

オンライン開催のため会場まで足を運ぶ必要がなく、時間や金銭の負担が軽減されます。

そのため、1日に複数の予定を入れることができたり、遠方の企業へ応募する際にも交通費が不要になるため、就職活動の選択肢が広がります。

 

 

・画面越しのため、比較的緊張しづらい

就職活動をする上で面接が苦手だ・不安だという方は多いのではないのでしょうか。

とは言えコロナ禍での面接はオンラインで受けることが多いので、対面の面接よりはプレッシャーが少ないため緊張しづらく、思った通りのパフォーマンスを実現しやすいはずです。

 

 

・手元に資料やメモを置いておける

面接官からは画面に映っている部分しか見えていません。そのためカンニングペーパーを用意しておくことで、ド忘れした時などパニックになることなく対処できます。

実際に私も志望動機や予想される質問への回答を書き留めたメモを手元に置き、面接に臨みました。

メモを作ることで記憶に残り、また手元にメモがあることで安心できるため、結果的にメモを見ることなくスラスラと質問に答えることができました。

 

 

これらのメリットを活かし、どのように就職活動を行えば良いのでしょうか。

まず第一に、多くの説明会に参加しましょう

なるべく多くの企業について知ることで企業同士を比較することができ、自分の企業選びの基準が明確になります。

私の場合は、就活ノートを作り、説明会や選考を受けた企業それぞれについて情報を整理していました。(給与・福利厚生・雰囲気など)

 

続いて、志望度の低い企業にも応募して選考を受けましょう。

就活は『慣れ』です。

いきなり志望度の高い企業だけに絞って選考を受けてしまうと、エントリーシートの執筆や面接の受け答えに慣れていないため不採用となってしまう可能性があります。

そのため志望度の低い企業にも応募して選考を受けることで、ESや面接の練習をしておきましょう。また、その企業から内定を頂ければ本命の企業の選考に臨む際の自信にも繋がります。

 

また、オンライン面接では画面上の自分をいかに良く見せるかを意識しましょう。

オンライン面接中に面接官があなたを判断する材料は、小さな画面の中にしかありません。その画面に映る自分を可能な限り良く見せることで、面接官から好印象を持たれるはずです。

具体的には、

・身だしなみを整える

・照明は明るく(顔が明るく映るように)

・部屋の背景はシンプルに

これらを意識して面接に臨んで下さい。

 

 

以上、コロナ禍での就職活動についてお話ししました。

皆さんの就職活動が実りあるものになることを願っています。